MENU
お電話はこちら
0980-85-5233
ツアーの申し込み ツアーの
申し込み
ツアーのご予約はこちらから

西表島ガイド特集

西表島のアクティビティ完全ガイド!第2弾!これさえ読めばあなたにあったツアーがわかる! ~身支度編~

人気プライベートカヌーシュノーケリング

第1弾では、西表島で楽しめるおすすめアクティビティや、季節ごとの人気ツアーをご紹介しました!
今回はツアー参加前に必ず聞かれる「西表島の服装はどうする?」「持ち物は何が必要?」「交通は便利?」といった疑問にまとめてお答えします。
カヌー(カヤック)やトレッキング、シュノーケリングはもちろん、ダイビングやSUPツアーに参加する方にも役立つ内容なのでぜひチェックしてくださいね。
西表島に20年以上暮らしているベテランガイドが、服装・持ち物・交通のポイントをわかりやすく解説します♪

服装編

西表島は亜熱帯の島なので、夏はギラギラの日差しで暑~く、冬は意外と肌寒いんです。 だから、紫外線や虫刺され対策はもちろん、冬なら寒さ対策も必須! 1年中安心して楽しむなら、長袖と長ズボンで全身をしっかりガードするのがベスト。 ここからは、季節ごとのおすすめ服装を紹介していきます♪

【夏季(5月~10月中旬)】

夏の西表島はとにかく暑い!しかも都会の約6倍とも言われる強烈な日差しが降り注ぎます。
だからこそ、日焼けやケガから肌を守るためにも“できるだけ全身をカバーする服装”がおすすめです。
ただし、ジーパンなど厚手の服はNG。動きやすくて速乾性のあるラッシュガードやレギンスがベスト!
水遊びが楽しい季節なので「濡れてもOK&動きやすいスタイル」を意識して選んでくださいね♪

  • 上半身:速乾性のある薄手長袖を着用し、その上に半袖のTシャツを着るのがおススメです。
  • 下半身:ハーフパンツ(水着タイプがお勧め)の下にレギンス・スパッツを着用ください。
  • 足元:ほとんどのショップでは専用シューズを用意しているのでサンダル等で参加OKが多いです。

【冬季(10月下旬~4月)】

続いて冬の西表島ですが、11月~3月初旬くらいまではしっかり寒くなります。
気温は平均18℃ほどで数字だけ見ると「暖かそう」と思うかもしれません。けれど実際は北風がビュンビュン吹き、雨の日も多いので体感温度は10℃前後。思った以上に冷えるんです。
なので、冬の西表島では雨対策&寒さ対策が必須!おすすめは、厚すぎないレインジャケット。中は夏の服装(速乾性の長袖やレギンス)を着ておけば、晴れた日20℃以上になっても快適に過ごせます。
ちなみに「ヒートテック」で防寒する方も多いですが、濡れると乾きにくく逆に冷えてしまうので要注意。レインジャケットの下は、やっぱりラッシュガードや速乾素材のレギンスがベストですよ♪

  • 上半身:ラッシュガードやヒートテック+レインジャケット
  • 下半身:レギンスやスパッツ+ハーフパンツ
  • 足元:ほとんどのショップでは専用シューズを用意しているのでサンダル、もしくはシューズでお越しください。

※ダイビングやシュノーケリングツアー等のアクティビティ全般も同様の服装を推奨。
詳しくはこちら → 西表島の服装ガイド

持ち物編

「西表島のアクティビティに参加するけど、当日どこまで準備すればいいの?」と不安に思う方も多いはず。
そこで、ツアー参加時に必要なものを紹介します。 とはいえ参加するショップによっては準備をしてくれている物もあるので参加前に予約をしたショップに確認をするようにしましょう。 島には販売店などはありませんので旅の前に準備をするのがお勧めです! ※ショップによって用意しているアイテムは異なるので、参加前に予約をしたショップに確認しましょう。

  • 帽子(ストラップ付が安心):西表島の日差しは都会の6倍!準備しておくことをお勧めします☆
  • 日焼け止め・サングラス:同じくギラギラ紫外線が降り注いでいるので必須です☆冬でもです!
  • 防水バッグ:海や川等の水辺のアクティビティ参加の場合はあると便利です。
  • 飲み物:必ず準備をしましょう!命の水です!山と川のツアーでは1人500㎖~1リットル程度が目安です。
  • ビニール袋:ツアー中に出たゴミや、濡れた服を入れるために 小さい袋と大きい袋の両方 を準備しておくのがおすすめです。
  • ポケットティッシュ:いろんな活用ができるので念のために!
  • タオル・着替え:ツアー後にレンタカーやフェリーに乗る方は必ず準備をしましょう。
  • 虫よけスプレー:西表島は虫か少ないねー、なんて言われますが噛まれる方はもちろんいます!
  • 酔い止め:船酔いしやすい方は必需品です。船が大きく揺れる日もあるのでご注意を!
  • 現金:島はまだキャッシュレス化が進んでいないお店も多く、お金をおろすところも少ないので少量でも準備しておくことをお勧めします。

交通編

【アクセス】

西表島へはまず石垣島まで飛行機で移動し、そこからフェリーで西表島へ向かうのが基本ルートです。 主要な流れは下記の通り。

1. 飛行機で石垣島へ

全国の主要空港から石垣島への直行便があります。

2. 新石垣空港 → 石垣港離島ターミナル(移動手段と目安料金)

  • バス:500円~600円程度。
    東バス(路線バス)とカリー観光(空港直行)が運行。 
    東バスはこちら カリー観光はこちら
  • タクシー:約2,000円~3,000円(目安)
  • レンタカー:安いところは3,000円程度から。
    当店ではレンタカーとアクティビティがセットになったお得プランもご案内しています。

3. フェリーで西表島へ(所要:約45~55分)

石垣港離島ターミナルから西表島の上原港または大原港行きの定期便が出ています。 所要時間はおよそ45~55分です。 主な運航会社(定期便):八重山観光フェリー、安栄観光。 ※繁忙期は満員で乗れないことがあるため、フェリーチケットは事前購入をおすすめします。 八重山観光フェリーはこちら  安栄観光はこちら  

島内交通事情

西表島の移動は、基本的にレンタカー(車・バイク)路線バス、そしてタクシーの3つがメインです。 ただ、タクシーは台数が少なく完全予約制なので、街中で流しを捕まえることはできません。 また路線バスも1日4本程度しか走っていないため、行きたい場所の時間に合わせるのはちょっと大変です。 そこで、西表島での滞在スタイル別におすすめの交通手段をまとめてみました☆ 観光派、アクティビティ派、それぞれのポイントを押さえて、快適に島内を移動しましょう!

観光派

アクティビティに参加せず、西表島内の観光をメインに楽しむなら、やっぱりレンタカーがおすすめです! レンタカーなら好きな場所に好きな時間で行けるので、本当に便利。 というのも、西表島の人気観光スポットである由布島マングローブ遊覧船、フェリーなどはすべて時間が決まっています。その時間に合わせて路線バスを使うのは、ちょっと大変…。 さらに、お目当ての飲食店が歩いて行けない場所にあることも多いんです。 だから、西表島で観光メインの滞在なら、レンタカーが圧倒的に便利でおすすめ! ただし、イリオモテヤマネコや野生動物の飛び出しに注意。速度超過や脇見運転は絶対にNGです!

 

アクティビティ派

西表島での滞在がアクティビティツアー中心という方は、あまり移動手段を心配する必要はないかもしれません。 というのも、ツアー会社がほとんどの送迎をしてくれることが多いからです。宿や港まで迎えに来てもらえるので、レンタカーを借りなくても不便はありません。 夕食も宿で食べるのはもちろん、外食にしても宿の近くのお店や送迎付きのお店を選べば問題なし! 実際、当店のお客様のほとんどはレンタカーを借りていません☆ ただし、ツアー以外に西表島内観光も楽しみたい場合はレンタカーや路線バスの利用を考えましょう。

最後に

西表島で快適に過ごすための 服装・持ち物・交通 のポイントをまとめました。 旅の準備に少しでも役立てば嬉しいです♪

せっかく来たなら、西表島の大自然を思いっきり体験してみませんか? 当店「空風」では、カヌー・トレッキング・シュノーケリングなど、初めての方やファミリーでも安心して楽しめるツアーを用意しています。 ガイド歴の長いスタッフがサポートするので、気軽に参加してください! 西表島でのひとときが最高の思い出になりますように☆ 皆さまのお越しをお待ちしています!

   

執筆者:西表島カヌー&シュノーケリング空風代表 平川洋平


26歳のときに大阪から移住。
移住をした次の日からガイドとして働き今年でガイド20年。
30歳で立ち上げた空風も15年目を迎えました。 現在は中学校のPTAや地域行事を担い大忙しの毎日です☆ 島の方から受けた恩に感謝をして、これからも西表島を盛り上げていきます!

お客様の声